トラックが高く売れる理由

男性とトラック

確立された流通ルート

現在まで使用していたトラックを買い換えるオーナーさんは、これまで使用してきたトラックを高く売りたい考えるでしょう。現在の中古車業界は買取りと販売が一体となった流通システムを持ち、オーナーから直接買い付け、自社の流通システムで売るのが一般的です。そのため、従来の下取りよりも高く買取が行われます。下取りで50万円と言われた車でも、100万円で買取って貰えたというケースは多いです。これまで、中古車下取りは販売店主導で行われてきましたが、オーナー側が売る店を決めれるようになり、市場原理が大きく働いています。複数の買取店で価格を比較すれば買取査定額は上がりますが、実は最初から買取が可能な価格であるとも言われています。普通車の中古市場は車の人気で相場を形成しています。一方でトラックの場合、購入者が限定的であり、ほとんどの車が長距離走行をしているため、普通車の買取査定とは根本的に観点が異なります。大半の車両が海外市場へ流出します。価格が高額な日本のトラックは、中古トラックとして海外市場へ輸出され、多くが東南アジアへ送られます。東南アジアへは、すでに中古トラック流通ルートが形成されており、意外な高値で売られています。海外からブローカーが買い付けに来るケースや日本で中古トラックを専門に買取る業者まであり、彼らはもっとも高値で売れる市場に中古トラックを送っています。10年使用、50万km超過の車両でも高値で売れます。彼らにとって買取は利益を生む仕入れになります。